1954-05-26 第19回国会 衆議院 労働委員会 第27号
この傾向に対しまして、私どもといたしましては、全銀行に私自身の名において警告的希望を要求いたしますとともに、銀行局長からも先般通牒か出ておるような次第でございます。なおそれをもつては不十分であるというので、現在中小企業向けの貸出し残高につきましては、銀行の貸倒れ準備金の税法上の無税による積立限度を、中小企業向けの貸出し残高については特例を設けるようなやり方を、大蔵省と鋭意折衝中でございます。
この傾向に対しまして、私どもといたしましては、全銀行に私自身の名において警告的希望を要求いたしますとともに、銀行局長からも先般通牒か出ておるような次第でございます。なおそれをもつては不十分であるというので、現在中小企業向けの貸出し残高につきましては、銀行の貸倒れ準備金の税法上の無税による積立限度を、中小企業向けの貸出し残高については特例を設けるようなやり方を、大蔵省と鋭意折衝中でございます。
先ほど野党側からいろいろと政府の答弁に対する特別な警告的希望条件が出ましたのも、このような重大な問題に対する吉田内閣の秘密外交のやり方の国会に与えた不満の爆発であると考えるのであります。私はMSA問題について、総理大臣はそのようなことを仰せられながら、実際はMSA援助を受けようとしてとにもかくにも準備は進めておいでになる、これはあたりまえです。
○田原委員 私は日本社会党を代表いたしまして、この日本航空株式会社法案に次の警告的希望を付して賛成するものでございます。